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フォレスター ボディコーティング コーティングメンテナンス【徳島県三好市 S様】

令和元年に当店で施工いただきましたS様のフォレスターの定期メンテナンスのご依頼を頂きました。
施工以降定期的にメンテナンスのご依頼をいただいております。

それでは作業を進めていきましょう↓↓

凍結防止剤の影響でロックナット部分にはサビが発生しています。
専用のケミカルでサビを除去していきます。

before↑
after↓

スッキリ♬
他のナットは汚れの成分が異なるので、ケミカルを使いクリーニングしていきます。

私たちの使うケミカルには様々な特性のあるものが多数あります。
酸性ケミカルやアルカリ性ケミカル、その中でもPH値の高いものや低いもの、石油系溶剤や揮発性の高いアルコール系ものなどなど…点数にすると数え切れないほどのケミカルを汚れや素材を見極めながら作業を進めていきます。簡単そうに見えますが、対象物の素材の特性を把握してないと素材を変色させてしまったり、溶かしてしまったりするほど危険なケミカルもたくさん使用します。

各部の汚れをリセットしコーティングの補強を行い完成です。
それでは完成画像です↓↓

施工から約6年経過していますが、ボディのコンディションはとても素晴らしい状態です。
メーカー推奨の耐久年数は約5年とされていますが、この状態なら掛け替えとはまだまだ無縁のようですね。

コーティング施工時に「コーティングすれば何年持ちますか?」と聞かれることが多くあります。実際には保管環境や使用状況、お手入れ方法やメンテナンスの頻度、お客様の美観の捉え方により大きく異なります。当店では何年持つということは明確にお答えしていませんが、○年維持できるように定期的なメンテナンスをご提案させて頂くというスタイルでご案内させて頂いております。

今後もしっかりサポートさせて頂きます。
S様、この度はコーティングメンテナンスのご依頼を頂きありがとうございました。

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