ポルシェ356 ボディコーティング リアルガラスコートR【愛媛県四国中央市 P様】

ポルシェ356のボディコーティングのご依頼を頂きました。
見るからに歴史を感じるお車『ポルシェ356】。PORSCHEの原点ともいえるお車で、1948年に製造を開始した、ポルシェの名を冠した初のスポーツカーです。後継のポルシェ911の原型にもなった歴史的な名車です。

2025年5月に三重県の鈴鹿サーキットで開催された「ポルシェパレード2025 in 鈴鹿]にも参加されたそうです。
それではお車の状態を確認していきましょう↓↓


デカールを貼られていたそうで、その際の糊の跡が気になるとのことでした。

スクラッチキズも見られるのでしっかり除去していきます。
それでは作業を始めていきましょう!↓↓

とはいえ、1950年代のクラシックカーともなると各部パーツの劣化や塗装やメッキパーツの弱い部分もあり、作業には経験と知識を要します。洗車の1工程まで細心の注意を払いながら作業を進めます。

今回お選び頂いたカーコーティングは『G’zox リアルガラスコート クラスR』
塗装がデリケートなクラシックカーにも塗装に対する刺激性が少なく、今後のメンテナンス性や再施工も視野に入れながらコーティングをチョイスさせて頂きました。
『G’zox リアルガラスコート クラスR』の詳細はこちら↓↓(外部リンク)
https://www.gzox.com/coating_service/real-glass-coat-class-r.html
当店は徳島県唯一の『G’zox認定パートナー店』です↓↓(外部リンク)
https://www.gzox.com/shop/detail/3316.php
それでは完成画像です↓↓



1950年代にこの曲線にパネルを成形できる高い技術者がおられたことが本当に凄いですね。

空冷水平対向エンジンの独特なアイドリングサウンド。
ずっと聞き入ってしまいますね。


色彩感もより深く鮮やかになりお車全体のメリハリがしっかり表現されています。

美しく蘇ったポルシェ356。次の世代にも引き継いでいけるよう今後もしっかりサポートさせて頂きます。
P様、ご依頼いただき誠にありがとうございました。